聖蹟寺捐物活動熱烈響應 2 周募集 15 貨架#
2024 年 3 月 2 日
世界佛教総本部と聖蹟寺は 1 日、農暦春節期間に収集された 15 個の貨架の慈善寄付品をそれぞれの受寄団体に送付しました。(記者楊青 / 撮影)
世界佛教総本部と聖蹟寺が農暦春節期間に開催した「共襄善舉,溫暖人心」寄付活動は、地域社会と市民から熱烈な反響を得て、2 週間で整整 15 個の貨架の物資が集まり、1 日に南カリフォルニアの地元フードバンク、ホームレスシェルター、動物保護施設に送られ、困窮者を支援しました。
バサディナにある聖蹟寺は農暦大年初一から新春愛心寄付活動を開始し、元宵節当日までに多くの信者や住民からの慈善寄付を集め、一部の善意ある人々はアジアからパッケージを送って、慈善活動に貢献しました。
聖蹟寺は、信者や市民の愛心寄付に感動したと述べ、短短 14 日間で大量の日用品や食品を受け取ったと報告しています。これには毛布、石鹸、ボディソープ、乳液、シャンプー、歯磨き粉、歯ブラシ、カミソリ、レインコート、手袋、暖かいパック、おむつ、寝袋など、合計で 32,015 点が含まれています。また、米、シリアル、栄養バー、パスタ、マカロニ、パスタソース、粉ミルク、缶詰、油、砂糖、飲料など、合計で 6,636 点も寄付されました。さらに、動物用の食品や用品もあり、缶詰、袋詰め、包装された動物食品 5,046 点、ケージ、タオル、マット、ベッド、皿、おもちゃなどの動物用品 13,945 点が寄付されました。
聖蹟寺の僧侶とボランティアたちは 1 日からこれらの慈善物品をバサディナの非営利団体(Friends In Deed)、バサディナ動物保護施設(Pasadena Humane)、モンテベロフードバンク(Heart of Compassion Distribution)にそれぞれ送付し始めました。
バサディナ動物保護施設のスポークスマンである Kevin は、聖蹟寺が実施した慈善寄付に感謝の意を表し、これらの寄付は数量が十分であるだけでなく、種類も多様であり、実際に動物保護施設に収容されているすべての動物を助けることに貢献し、今後 11 の都市で行われる無料の食品や用品を猫や犬の飼い主に提供する Food Pantry 活動にも大いに役立つと述べました。
今回の新春法会の主法師である華蔵寺住持の聖徳釋若慧孺尊は、「共襄善舉,溫暖人心」という活動が、より多くの人々が善意を広げ、貧困を救い、温かさを届けることを期待していると述べました。