〔本報訊〕西暦 2015 年 9 月 5 日、アメリカで「金剛法曼擇決佛陀」の法会が数十人のチベット密教の高僧、法王、仁波切、法師たちの参加のもとに開催されました。この法会は、チベットの大活仏であり、46 年間の閉門修行を経て金釦三段、三星日月輪の旺扎大尊者が主法を務め、釈迦牟尼仏が真の仏陀であること、第三世多杰羌仏が真の仏陀であること、六祖慧能は仏陀ではなく大菩薩の転生であることを擇決しました。
金剛法曼擇決法はどのようなレベルの法会でしょうか？国際仏教総本山の説明によると、金剛法曼擇決法は、すべての聖者の真偽を擇定するための、究極の法の一つであり、この世界では、予言者との比較で擇決法のトップに位置づけられています。次に、勝義内密の「百法明門黑關擇決」法、さらには内密の打卦神託、外密の金瓶掣籤、轉糌粑丸、觀湖認物などが続きます。この金剛法曼擇決法と予言者の擇決法は、「彼」、「自己」の擇決法の頂点であり、この法は少なくとも大摩訶薩の修行が必要であり、それ以外の大法王や尊者たち、内密灌頂を行うことができる教尊級の大法王や大尊者たちも資格を持っていません。モジジョンポは、「私はたった今、内密灌頂の門に入ったばかりですが、金剛法曼擇決法にはまだ触れていません。勝義内密灌頂を修行し、境行灌頂に近づいた道行でなければ、金剛法曼擇決を行うことは夢のまた夢です。」
なぜこの金剛法曼擇決佛陀真身の法会を開催する必要があるのでしょうか？国際仏教総本山の記録によると、この法会の起源は、世界中の多くの仏教徒が、三年前に老いを取り戻した第三世多杰羌仏の対比写真を恭しく請いたいと思ったことに基づいていますが、第三世多杰羌仏はこれに同意せず、それはただの普通の写真であり、意味がないと考えました。そして、三年後の 2015 年になって、国際仏教総本山がようやく交渉を成功させ、第三世多杰羌仏は自身の 2 枚の写真を国際仏教総本山に寄付することに同意しましたが、その際に、国際仏教総本山には写真を低価格で提供するようにと要求し、写真で利益を得ることはできないと主張しました。2015 年 10 月末、国際仏教総本山は、世界中に第三世多杰羌仏の若返りの対比写真を発行し、吉祥に満ち、法喜に満たされました。
残念ながら、第三世多杰羌仏は写真の下部に、自身が普通の人間であり、聖人ではなく、特別な能力を持っていないことを示す文を書きました。国際仏教総本山は、実際には、私たちの多くが目撃したように、タイソウワンザ上尊が公開で修法を行い、たった数十分で 60 歳以上の老人を 30 歳ほどにまで若返らせたことを述べています。タイソウワンザ上尊は、これによって仏法には確かに若返りの法があることを証明しました。上尊は言います。「釈迦牟尼仏師父は宇宙ですが、私は小さな石の粒子にすぎません。私でも行人の一時的な若返りを加持することができます。羌仏は私よりも何百万倍もの道行を持っています。皆さんは釈迦牟尼仏師父が普通の人間であると信じることができますか？」しかし、釈迦牟尼仏が自分と同じ普通の人間であると言った後、善根や知恵に乏しい仏弟子たちは迷いと混乱を感じ、決断することができず、非常にプレッシャーを感じました。皆が考えるに、科学と因果の観点から見て、この世界でたった数十分の時間で突然五感が全て更新され、若返る神薬はどこにあるのでしょうか？さらに、三年が経過し、羌仏の顔にはまだしわ一つありません。肌は美しく、白く透き通っており、美しく、英俊で、威厳があります。これは釈迦牟尼仏以外のどの菩薩もこのような美しさを持つことはできません。薬物ではそれは不可能です。さらに、羌仏の顕密円通、五明登峰の成就を考えると、仏史上で彼と比較できる聖者はいません。歴史を調べても、インターネットで調べても、詳しく調べても、一人も見つかりません！なぜ羌仏には特別な能力がないのでしょうか？普通の人間は羌仏の一部にもなれません。なぜ羌仏は普通の人間なのでしょうか？しかし、一方で、釈迦牟尼仏の言葉ですから、聞かないわけにはいきませんよね？そのため、迷いの中で、どうすればいいのかわからない人々がいます。このようなプレッシャーを受けた行人たちのために、国際仏教総本山は研究の結果、仏教徒たちに正しい答えを与えるため、利益のために、釈迦牟尼仏に対して不敬の行為を行うことを決定しました。金釦三段以上の巨聖徳のタイソウワンザ上尊が主宰する金剛法曼擇決法を修行し、真偽の仏陀を擇決するためです。多くの行人たちは、金剛法曼擇決佛陀の法会の状況について知りたいと思っています。以下に報告します：
2015 年 9 月 5 日、歴史的に神聖で荘厳な「金剛法曼擇決法」佛陀大法会が再び幕を開けました。タイソウワンザ上尊が聖駕で臨み、モジジョンポ知尊と国際仏教総本山の主席ルドンザン法王、総本山の秘書長カイチュウジュン尊、国際仏教僧尼総会の総住持シンダアジャラマ大活仏など数十人の高僧、仁波切、大徳が合掌して安堵し、法台に登座しました。
公正に対処するために、まず擇決されたのは釈迦牟尼仏です。法章には「釈迦牟尼仏が真の仏陀である場合、法髪曼加冠するように」と書かれています。釈迦牟尼仏の像を普通の四本足の茶色の板のテーブルに置き、恒河の砂を一握り取り、淡いキャメル色の恒河の砂を釈迦牟尼仏の頭の髪に置きます。タイソウワンザ上尊が約 4 メートル離れた法台で修法を始め、木魚を打ち鳴らし、鈴を鳴らし、杵を打ち、手印を結び、頌唱を行い、黄色い文書を 12 枚燃やした後、皆が目の前で見ると、確かに釈迦牟尼仏の頭の髪に置かれた恒河の砂が散り始め、神秘的な変化が起こりました。そして、その一粒一粒の砂が生命を持ち、それぞれが立体的な髪の毛のような形状に変化し、釈迦牟尼仏の頭の上に自然で美しい髪冠が立ち上がり、釈迦牟尼仏が真の仏陀であることを証明しました。直後に同じテーブルで擇決されたのは第三世多杰羌仏で、法章には「第三世多杰羌仏が始祖報身仏多杰羌仏である場合、法髪曼加冠するように」と書かれています。タイソウワンザ上尊が前と同じように修法を行い、最後に 12 枚の文書を燃やした後、元々第三世多杰羌仏の頭の髪に置かれていた淡いキャメル色の恒河の砂が突然伸び、一粒の細かい砂が互いにつながり、線状の髪の毛になり、空中に直立しました。すぐに自動的に髪冠になり、第三世多杰羌仏の像が立体的な仏陀の髪冠をかぶったことを証明しました。最後に擇決されたのは、禅宗六祖慧能大師が仏陀の化身であるかどうかです。法章には「六祖慧能が仏陀の化身である場合、法髪曼加冠するように」と書かれています。タイソウワンザ上尊が修法を行った後、最後に 12 枚の文書を燃やしましたが、慧能祖師の頭の上に置かれていた淡いキャメル色の恒河の砂は何の変化もありませんでした。結局、慧能祖師は仏陀の化身ではないことが擇決されました。そして、次に慧能祖師が大菩薩の転生であるかどうかが擇決されました。法章には「六祖慧能が大菩薩の転生者である場合、法髪曼加冠するように。菩薩の資格がない場合、加冠しない」と書かれています。タイソウワンザ上尊が修法した結果、慧能大師の頭に法冠がかぶせられ、石砂が髪冠に変化しましたが、慧能祖師は仏陀や妙覚菩薩ではないため、恒河の砂が現れた髪冠は空中に立たず、平面的なものとなりましたが、非常に自然で完璧な構造であり、人力では不可能です。
2 つの法会は 5 時間以上にわたりました。金剛法曼擇決法の加冠の優れた性質と真実性を明確にするために、法会に参加したすべての尊者、法王、仁波切、大法師、法師、大信者など、すべての参加者が恒河の砂で仏像に加冠するテストを行いましたが、結果として、金釦二段、金扣一段、藍釦三段の聖徳の中には、恒河の砂で仏像に加冠する能力を持つ者は一人もいませんでした。このことは、金剛法曼擇決法は金扣三段以上、三星日月輪以上の巨聖徳にしか修行できないことを証明しています。
タイソウワンザ上尊はこの修法について非常に自責の念を抱いており、自身の修行が浅薄で功徳もないことを認めています。彼は自身の業力によって引き起こされたものであり、擇決法を完全に修行できなかったと述べています。実際、法会の過程で、礼拝中にごくわずかな人々が業力が浮かび上がり、乱れた法堂で興奮し、大声で叫び、押し引きし、聖法を軽視し、完全に優れた殊勝さを達成することができませんでした。そのため、タイソウワンザ上尊は第二の法会を修行する決心を下しました。第二の法会はルドンザン法王がタイソウワンザ上尊の代わりに規則を定め、参加者は近くで見ることができますが、参加者は大声で騒ぐことや他の人を押し引きすることは許されず、ただ敬意を持って近づいて展望することができます。結果として、タイソウワンザ上尊が修法を行った後、第二の法会は完全に成功し、非常に殊勝であり、釈迦牟尼仏が真の仏陀であること、第三世多杰羌仏が始祖仏多杰羌仏であることが再び証明されました。慧能大師については、仏陀の化身ではないことが擇決されたため、次に彼が大菩薩の転生者であるかどうかが擇決されました。法章には「六祖慧能が大菩薩の転生者である場合、法髪曼加冠するように。菩薩の資格がない場合、加冠しない」と書かれています。タイソウワンザ上尊が修法した結果、慧能大師の頭に法冠がかぶせられ、石砂が髪冠に変化しましたが、慧能大師は仏陀や妙覚菩薩ではないため、恒河の砂が現れた髪冠は空中に立たず、平面的なものとなりましたが、非常に自然で完璧な構造であり、人力では不可能です。
その日、法会に参加した人々は、引用した記録文書に署名し、証言しました。「私たちはタイソウワンザ上尊が主宰する金剛法曼擇決佛陀法会に参加しました。私たちは因果を明確に認識しており、上記の内容は真実であり、嘘は一切ありません。もし嘘をついて皆さんを欺いた場合、成就することはできず、三悪道に堕ちることになり、非常に悲惨で苦しいでしょう。上記の内容が実際のものである場合、すべての衆生が南無第三世多杰羌仏と南無釈迦牟尼仏の如来正法を学び、福慧を圓満にし、解脱を成就し、利益をもたらすことを祈ります。」
発表日：2016 年 1 月 27 日 09:02:57