(ロサンゼルスからの報道)1 月 29 日大年初一、世界仏教本部、聖蹟寺、聖格講堂は、パサデナ市の著名な仏教寺院聖蹟寺において「乙巳新春祈福法会」を共同開催し、国泰民安、災難消弭を祈願しました。
本法会は華蔵寺住持金釦一段聖徳釈若慧孺尊が主催し、全米各地の信者が一堂に会し、古きを捨て新しきを迎え、心を一つにして来年の大吉を祈り、諸仏菩薩が普く祥瑞を施すことを願いました。
新春祈福法会は華蔵寺住持釈若慧孺尊が主催し、全米各地の信者が一堂に会しました。
最近、アメリカでは天災が頻発しており、カリフォルニアの山火事からメキシコ湾沿岸の百年に一度の暴風雪まで、災害の影響範囲は非常に広いです。聖蹟寺は地元の著名な仏教聖地として、南無第三世多杰羌佛の如来正法を弘揚することに長年取り組んでおり、南無羌佛の一貫した利他愛眾の理念を受け継いでいます。今回の新春消災祈福法会は、一連の荘厳な仏教儀式を通じて、災害地域の被災者と財産損失に遭ったすべての生きとし生けるものに祈りを捧げました。
法会当日、聖徳若慧孺尊は信者を導いて経典を唱え、蓮花灯、鮮花、祈福福袋などを供え、多くの仏教儀式を行いました。若慧孺尊は特に皆に聖蹟寺で経を唱え、礼拝し、仏菩薩への尊崇と感謝を表すよう呼びかけ、仏菩薩の加護を受け、願いが叶うと述べました。しかし、南無第三世多杰羌佛の教えを忘れず、特に南カリフォルニア地域が山火事の被害を受けているため、あらゆる支援が必要であることを強調しました。世界仏教本部は各道場と連携し、すでに金銭や物資を寄付しており、活動はまだ続いています。皆様の善行を歓迎します。
信者は蓮花灯、鮮花、祈福福袋などを供えました。
今回の新春活動は、単なる祈福の盛会ではなく、信者同士の交流と共同修行のプラットフォームでもあります。異なる背景を持つ信者が一堂に会し、仏法の共通言語を通じて心の道のりを共有し、相互理解と支援を深めました。
寺側は、聖蹟寺の新春祈福活動は旧暦の年の大年初一から初五(1 月 29 日-2 月 2 日)まで行われることを発表し、一般の人々を寺院に招待し、礼拝し、供物を捧げ、自分や家族のために祈福し、仏法の荘厳さと平和を体験するよう呼びかけました。元宵節(2 月 12 日)の午前中には、信者を導いて「妙法蓮華経観世音菩薩普門品」を唱え、大悲の王南無観世音菩薩により、すべての生きとし生けるものの災難を消し去るよう祈願します。一般の人々は大年初一に供えた福袋を受け取ることができ、福を増し、智慧を増すことができます。
聖蹟寺の新春祈福活動では、一般の人々が寺院に礼拝し、供物を捧げ、自分や家族のために祈福しました。
世界仏教本部は、法会を開催して気候や火災の影響を受けた生きとし生けるものに祈福するだけでなく、寄付の呼びかけも行い、公式ウェブサイト上でカリフォルニア・ロサンゼルスの山火事による緊急支援が必要な救護機関の情報を提供し、善意の力が最も必要な場所に注がれるようにしています。
聖蹟寺は、今回の乙巳新春消災納福法会を通じて、参加者全員が祝福と希望を持って新しい年を迎えられることを願い、各地域の災害が早期に収束し、損壊した家屋が早く修復され、被災者が安住し、かつての繁栄と幸福な生活を取り戻せることを祈っています。