(本報訊)1 月 19 日、科汶納市にある第三世多杰羌佛文化藝術館 (H.H. Dorje Chang Buddha III Cultural and Art Museum) で、Marina Del Rey 内港堤岸にて放生活動が行われ、多くの地元住民と世界各地の仏教信者が参加し、年に一度の「H.H. 第三世多杰羌佛日」を共に祝いました。この放生の善行を通じて、世界の平和とすべての生き物の安楽を祈りました。
第三世多杰羌佛文化藝術館で放生活動が行われ、世界仏教本部副主席の釋證達教尊主法が礼をもって、年に一度の「H.H. 第三世多杰羌佛日」を共に祝いました。
法会当日は、世界仏教本部副主席の金釦二段聖德釋證達教尊主法が僧侶の導きのもと、大勢の人々が心を一つにして経を唱え、仏を念じ、呪文を唱え、会場には仏教の大悲を基にした慈悲と平和の雰囲気が漂いました。本活動は、南無第三世多杰羌佛の生き物平等、慈悲救護の理念に従い、仏教が生命を尊重し保護する考えを社会に伝え、より多くの善い力が投入され、慈悲の善行が広がることを願っています。
多くの地元住民と世界各地の仏教信者が放生活動に参加しました。
活動中、證達教尊は参加者を導き、特に最近カリフォルニアの山火事で亡くなったり、家や財産を失ったすべての生き物のために祈りを捧げました。旧金山華藏寺の住持、金釦一段聖德釋若慧儒尊はインタビューで次のように述べました。「1 月 19 日は南無第三世多杰羌佛日です。私たちはここで吉祥祈福の放生活動を特別に開催し、羌佛に敬意を表し、仏陀の教えに従って生き物を助け、利益をもたらします。この期間、ロサンゼルスでは深刻な山火事が発生しましたので、私たちは被災者のために何度も救済活動を行い、経を唱えて祈りました。大火が早く消え、すべての生き物が安楽であることを願っています。最後に、皆さんが災難から遠ざかり、国が安定し、世界が平和であることを願っています。」
多くの地元住民と世界各地の仏教信者が放生活動に参加しました。
2011 年 1 月 19 日、アメリカ合衆国の首都ワシントン DC の市長グレイは、その日を「H.H. 第三世多杰羌佛日」と正式に宣言し、人々に H.H. 第三世多杰羌佛に敬意を表するよう呼びかけました。この特別な日から、世界中のさまざまな国や地域の仏教寺院、道場、機関、聞法点の仏教徒は、それぞれの地域で放生や護生活動、慈善、災害救済などの利他の善行を行い、年に一度の「H.H. 第三世多杰羌佛日」を共に祝います。
多くの地元住民と世界各地の仏教信者が放生活動に参加し、年に一度の「H.H. 第三世多杰羌佛日」を共に祝いました。
今回の活動の主催者である第三世多杰羌佛文化藝術館は、仏教文化とトップアートの普及に長年取り組み、地域社会の公益事業に積極的に参加しており、高く評価されています。放生活動のほかにも、アート館はさまざまな年齢層の絵画交流コンペティションや多様な珍品アート展を何度も開催し、南カリフォルニア地域で仏教文化を理解し、稀世の珍品アートを鑑賞するための第一級の宝物殿となっています。