H.H. 第三世多杰羌佛は阿弥陀仏精修法経「勝義」を皆に伝授しました。多くの仏弟子が修学した後、大きな恩恵を受け、迅速に成就しています。しかし、個別の人々は修学の過程で、如法に阿弥陀仏の仏像を供奉することについてあまり理解していません。このため、第三世多杰羌佛のオフィスはすべての仏弟子に特別に公告します:阿弥陀仏の仏像は三世多杰羌佛降世皈依境の下方に置いてはいけません。むしろ、三世多杰羌佛降世皈依境と並列して供奉するべきです。なぜなら、皈依境の下方には別の金剛像があるため、阿弥陀仏の上に凌駕してはいけません。阿弥陀仏は第一世多杰羌佛の弟子であるため、阿弥陀仏の仏像の頭頂は第一世多杰羌佛の肩部の高さを超えてはいけません。また、同じ部屋に異なる仏像を供奉する場合、どの方向においても、いかなる仏像や菩薩像の頭頂も始祖仏第一世多杰羌佛の肩部の高さを超えてはいけません。そうでなければ、如法ではありません。
さらに、『上師五十法颂』と『密宗根本十四戒』を廃止する理由について、一つの法音があります。それは「上師五十颂を廃止しなければ良い上師を見つけられない」というもので、南無第三世多杰羌佛は法音の中で非常に明確に説明しています。主に、今日の世界の詐欺師や邪悪な妖人が弟子を騙すために利用しているため、行人が騙されないようにするために、『上師五十法颂』と『密宗根本十四戒』を廃止する必要があります。これにより、弟子は自分の上師が本当に教えに従って修行する良い上師であるかどうかを観察することができます。この二つを廃止しなければ、弟子たちは上師を観察することができず、そうでなければ戒を犯すと見なされるため、ただ『上師五十法颂』と『密宗根本十四戒』を廃止することで、皆が騙されずに正しく修行し、福慧を増し、解脱を成就する手助けができるのです。
第三世多杰羌佛オフィス
2015 年 10 月 7 日
https://www.hhdcb3office.org/html/information/announcement_no46_2015_10_07.html