段位が同じ場合、道行の功徳は同等の大きさですか？この質問について、多くの人が国際連合世界仏教本部に相談に来て、二段は一段より高く、三段は二段より高いと考えています。実際には、ここには曖昧な領域があります。外に力を使う功夫を持つ人が大聖者であると考えるなら、その人は仏教の外行かもしれません。一般的には、証量功夫の三段に達するまで外力を使うことはできませんが、例外もあります。それは、前世の善根のレベルが今世の現在のレベルの証量よりも高い場合で、今世の修行によって三段が二段に退化した場合、このような性質でも外力を使う可能性があります。経教の試験に合格した三段や行持の徳品によって取得した三段は、功夫によって取得した三段には該当しないため、外力を使うことはありませんが、行持の徳品や経教論学、知見の正邪は、証量功夫によって取得した三段よりも功徳と善根の資質が優れています。
ある種の人は、証量功夫、行持の徳品、経教論学、知見の正邪が非常に劣っていて、根本的に理解していない外行者ですが、彼はブルーの二段や三段に合格することがあります。これはなぜでしょうか？彼はある大法の灌頂を受けたからです。この法は、修行を完璧にする必要がなく、境行の灌頂を受けると、学法の際に生起次第に入ります。この大法の本来の強力な加持力により、即座にブルーの二段または三段の位を持つことができます。これは、彼が学んだこの儀軌法の効果であり、彼自身の他の面での薄弱な修行や理解不足とは無関係です。だからこそ、段位の聖徳がどのような資質で取得されたかを確認する必要があります。
南無第三世多杰羌佛が私たちに一段についての教えを与えたことは非常に意味深いです。仏陀は言いました：「あなたたちが現在持っている聖徳証を持つ者は、古代の高僧大徳の靴を持つ資格もない。言い換えれば、いわゆる聖徳は、社会の中で仏教を学ばない善人よりも遥かに劣っている！」仏陀の言葉は真実を突いています。したがって、今回の聖徳の試験では、試験項目を分けて考える必要があります。そうでなければ、段位が現れると、段位を持つ聖徳者のすべての不足を覆い隠し、邪知悪見さえも隠してしまいます。もし私たちがブルーの段位だけを見て聖徳の高低を判断するなら、外行者を偉大な聖徳者と誤認する可能性があります。もちろん、法曼の灌頂を通じて選択された金剛陣法で得た日月輪の金扣大聖徳は、真に価値のあるものであり、今までのところ、世界中で多くの弟子を受け入れ、公開で法を広めている人は金扣を取得したことがありません。実際の前世の根性と今生の如法修行がなければ、金扣聖徳を得ることは天に登るよりも難しいのです！金扣聖徳は非常に希少ですが、如法修行が必要です。金扣三段大聖徳以外は、すべて未証不退です。
この公告が発出された後、皆さんは注意深く観察してください。私たちは、聖徳証を持つ一部の師がこの公告の前半を見て非常に喜んでいると信じています。彼はこれを言い訳の機会と考え、弟子たちに「聖徳を試験することは重要ではない、彼は試験を受けたくない」と言うでしょう。実際、この人はただの悪貨か、道を退いて凡人になったのです。彼の目的は、聖徳の身分を使わずに菩薩や大菩薩を装って人々を騙すことです。今日は仏教徒に明確に伝えます。このような人は間違いなく完全な詐欺師です！！！彼（彼女）は修行が悪く、聖徳を退いて凡人になり、試験に対応する道行がなく、廃銅を錬金炉に入れることを恐れているのです。彼（彼女）は恐れています！
国際連合世界仏教本部
2015 年 6 月 15 日